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歯槽堤の増大・手術材料・論文から

JUGEMテーマ:歯の健康

 

インプラントのために歯槽堤の増大を行った方が良い場合が多い。

骨造成と称しているが、歯肉を骨膜下切開・展開して

(この場合を称して、歯肉弁の作成などという)その下に、自家骨

人工骨を添付してから、再び歯肉の縫合を行うのである。

こうすることにより、その部は自身の骨に置き換わってくるのである。

その時に、添付した骨材料が動かないように、あるいはボリュームを

保つために、歯肉の下に膜状の物質で、テントを張るようにして、

おくのである。現在は人工の合成の膜が使われるようになってきており

数か月後には生体に吸収されて消失するのである。

この膜はズレないように、固定しておく事が必要があるが、金属製の

ピンで骨内に固定することが、従来行われてきた。最終的には除去しなければ

ならないのであるが、このことは二次手術が必要であることを意味する。

これを避けるために吸収性の縫合糸にて、骨膜に(テントを)縫合固定しておくという

論文である。しかしながら、非常に難しい技術である。骨膜を拾って

縫合糸を通すのは、テクニックセンシテイブである。

フィクソーブという骨内ピンが市販されていて、テントの固定に

使うことができないか、調べていたところである。これは数か月後には

徐々に吸収されて、消失してしまうから、わざわざ除去を必要と

しないという利点があるからです。

posted by: matuyamatetu | インプラント | 10:58 | comments(0) | trackbacks(0) |-
咬み合わせ治療は整形外科の仲間?

JUGEMテーマ:歯の健康

 

咬み合わせ治療は、整形外科の仲間だと思っている。口腔内に

歯があるために、上下顎の位置関係は、ある程度規制されているのが

一般的といえるでしょう。もっとも、老齢になって全ての歯を失ったり、

疾患によっては、咬み合わせができないことはあります。それでも、

下顎と上顎との位置関係が望ましい状態といえるものが、あるはずです。

義足を作ったり、眼鏡の処方をしたりするのは、医師の仕事ですが、

総義歯の処方・制作になると医師の仕事ではなくなり、歯科医の仕事に

なってしまうのです。本当は、たくさんのノウハウが必要である以上、

特に咬み合わせのことになると、難しいことでもあり、整形外科的

治療になってくるはずなのですが、、、。

posted by: matuyamatetu | 雑感 | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) |-
OCP リン酸オクタカルシウム 顎骨再建

JUGEMテーマ:歯の健康

現在インプラント埋入時、あるいは歯槽骨再建目的で、βTCPが

用いられている。OCPは同じ仲間であるが、骨芽細胞、破骨細胞を誘導

することが、説明されていた。より生体の骨に近似した環境を作り出すこと

を示しているのだろうか。インプラントは骨の量と質が重要であることは

論をまたない。骨増生材としては、楽しみな将来であるが、実は歯肉の

再建も重要な要件である。教育講演で少しく触れられていた。

 

11日12日は、仙台東北大学での、バイオインテグレーションの学会に

参加してきました。

posted by: matuyamatetu | 学会抄録より | 21:07 | comments(0) | trackbacks(0) |-
ガーゼの置き忘れ

JUGEMテーマ:歯の健康

口腔内に限れば、歯科関係ではあまり大きな手術はないといえる。

体腔内に手術時のガーゼを取り残してしまう、アクシデントを

時々目にする。ネットでの医療関係のサイトでの、ニュースである。

大きな手術では、使用前、使用後のガーゼの枚数を確認するのは

常識の範疇であろう。不思議な出来事である。

 

術中、術後の麻酔中、あるいは覚醒中における、個室内での医師の

診察診療は、女性患者では、セクハラを意識して、女性随伴者を

1人以上つけるのが、望ましい。これも常識内だが、問題になっている

ケースがあるらしい。医者ともあろうが。

posted by: matuyamatetu | 雑感 | 13:57 | comments(0) | trackbacks(0) |-
昨日の続き

JUGEMテーマ:歯の健康

 

インプラントの材料は、金属チタンで、これが骨と接触した部分で、あたかも

癒着するようにして、接合してしまい、英語ではosseointegrationとして、新しく

造語されました。

 

昨日は咬合高径の縮小と書いてしまいましたが、いつもは咬合高径の低下と

書いていることです。要するに咬み合わせが低くなってしまうことです。

 

第一第二大臼歯部分にインプラントを埋入して、咬合高径の回復、すなわち

低くなった咬み合わせをもとに戻すわけですが、下顎が持ち上がって偏移して

いるために、正しい高さに戻そうとすると、そこだけが強く当たってしまう

ことになる。プラスチック仮歯などで、徐々に咬み合わせを高くしていくことに

なるのだが、とにもかくにも、インプラントのところが、強く当たってしまうことになります。

これが、咬合挙上のむずかしさであり、噛みしめ癖のある人では、そこのインプラントは

しっかりしていてもらわないと困るわけです。このような難しさを秘めているのが

奥歯のインプラントでして、咬み合わせの低いインプラントばかりが、

目につくことになる大きな理由になるわけです。

posted by: matuyamatetu | インプラント | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) |-
噛みしめ癖とインプラント

JUGEMテーマ:歯の健康

噛みしめ癖のある人は、インプラント治療が難しい面がある。

しっかりした、丈夫なインプラントを埋入しなければならないことは、

もちろんであるが、インプラント埋入後は普通より長めに、経過時間を

取って、しっかりと骨と癒着するのを待たなければならない。

大臼歯は、親知らずはそれほどでもないが、第一第二大臼歯では、咬み合わせの

支持として重要である。要するにどちらの歯も咬合高径を保っている役割が強く、

どちらの歯を失っても、咬合高径の縮小をきたしている場合が多く、それを

回復するためには、どうしても咬合挙上をしなければならない、ケースが

ほとんどであるからです。

posted by: matuyamatetu | かみしめと歯ぎしり | 09:01 | comments(0) | trackbacks(0) |-
欠損部の回復は、インプラントの時代になった。

本日は、13人を診察した。そのうち10人はインプラントが入っている、

状況である。たまたまそのような人が重なったということではあるが、

ひと昔まえなら、今日は入れ歯の調整に、明け暮れていたと書いたかも

しれないのです。

posted by: matuyamatetu | 説明しない歯科医 | 19:35 | comments(0) | trackbacks(0) |-
ルートサブマージェンスの続き 応用

JUGEMテーマ:歯の健康

 

このレントゲン写真は、二つあった歯根の右側を抜去して、左側を一時的に

わざと残した例です。

左側のレントゲン写真は抜いたときのもの。

右側のレントゲン写真は、4ヵ月後のもの。

 

右側のレントゲン写真では、残した歯根は浮き上がってきています。

そして、その右側の、先に抜いた部分の凹みが緩やかになったのがわかるでしょうか。

歯根をのこして、置くことにより周囲の骨の回復を助けることになるのです。

この方法は、前歯部分でも応用できます。

インプラントは、抜歯の前から準備が始まるという、良い例です。

骨の回復が、しっかり行えれば、それだけしっかりした、インプラントを

埋入できることになるからです。

 

DSCN5343.JPG

 

posted by: matuyamatetu | インプラント | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) |-
下顎第二大臼歯の歯根破折

JUGEMテーマ:歯の健康

下顎第二大臼歯は、歯根破折を起こしやすい。かみ合っている

上顎第二大臼歯には、少ない理由はわからない。あえて言えば

下顎のほうが虫歯が多いためでは、なかろうか。

抜歯することにより、下顎は偏位して、全体のかみ合わせに

変化を生じることについては、何回も触れているところである。

 

 

posted by: matuyamatetu | 咬みあわせ 噛み合わせ かみあわせ | 09:16 | comments(0) | trackbacks(0) |-
ルートサブマージェンス

JUGEMテーマ:歯の健康

 

root submergence である。

 

歯冠部分がなくなり、残った歯根部を歯肉下に埋めた状態に

しておく方法である。歯髄(俗に歯の神経)が感染していなければ、

歯髄を残して、そのまま埋めておく方法もある。

神経のない歯根では、感染していないことが条件である。

 

前歯部インプラントに関する論文で、歯根の唇側を残して削り取り

その内側(舌側)に、インプラントの埋入を行ったものである。

残して薄くなった歯根片は、インプラントと共に、歯肉下に

骨の中に埋入された状態に、なるのです。

 

目的とする利点は、全体を抜歯するよりも、歯根の唇側を残すことにより、

歯槽堤の吸収を防ぐことができ、審美性を保てるということである。

 

当然ながら、長期の予後観察が必要であると、結ばれていました。

 

 

posted by: matuyamatetu | インプラント | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0) |-