Search
Calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>
New Entries
Recent Comment
Recent Trackback
Category
Archives
Profile
Links
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
総義歯に良い咬みあわせを付与するには 2

JUGEMテーマ:歯の健康

 

咬合平面板の中央三角部分は口腔内に入れます。

この三角部分は、歯列の外形を模してあり、これのガイドにより

歯槽堤を作り(制作途中はワックスで作り、最後にプラスチックに置き換えます)、

人工歯の配列も参考にします。

下は制作途中のワックス(蝋堤)で、顎・顔面との調和を図っているところです。

中央の歯(中切歯)が二本しかないのはまず真ん中を決めなくてはならないからです。

このようにして、三次元的な位置決めをしていきます。自然の歯並びにあてがって

歯列のバランスをチェックすることもできます。

これでお分かりかと思うのですがほぼ必須アイテムといえるのですが、私の予想では

普及率は50%にもならないはずです。

 

咬合平面板咬合平面板口腔内と口腔外の

posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 14:56 | comments(0) | trackbacks(0) |-
義歯の引継ぎ

ある程度しっかりした義歯(この場合咬み合わせと適合性など)が

入っていたら、転院してくるはずもなく、制作してもらった歯科医に

調整してもらったり、その他のアフターケアーも含めて診てもらい続けるでしょう。

ところが不満があって、当方のところに来てもらうことにことになった場合は

治療が大変な場合が多い。不適合な形態、咬み合わせになれてしまって居ること、

義歯とはこんなものという誤った概念が植えつけられていたり、そのような

考え方が身についているからです。馴れというものは良くも悪くもあると

一言で、かたずけるわけにはいかないのは承知ですが、実際のことに

なると多岐にわたり、説明・解説しきれないのです。ここいらあたりが

大学でも教えきれないということに繋がっているいるのでしょう。

posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 20:25 | comments(0) | trackbacks(0) |-
難しい総義歯の咬合
全ての歯を失って、他院で制作の総義歯を入れていたのであるが、自院で再制作することに

なった。この様なときは、上下顎の咬みあわせが安定した状態ではないと思わなければ

ならない。咬める総義歯を作るには、上下顎の関係で、整形外科学的に安定した状態で

ないと、実際にものを咬もうとした時に咬み切った最後の瞬間では、その位置にずれを

生じることになるから、義歯が安定せずに揺れ動かされて痛みを感じるようになってしまう。

このような顎のずれは、現段階では、機械類で検出して具体的に

数値化することはできない。ではどうするか、明日にでも。
posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 12:13 | comments(0) | trackbacks(0) |-
リンガライズドデンチュァーと咬合の安定
 定期検診の間隔を短くすれば、もう少し早くかみ合わせが安定したかもしれない。

初診から今日でもう2年半も過ぎていた。ほぼかみ合わせは安定しているとはいえ、

タッピング運動をしてもらうと時々中心から外れた位置で咬むことがある。カチカチと

真ん中でできればよいのだがいつでも不安定なのである。まるで不随意的な、

と言える咬み方が、混じってしまうのである。あきらめて半年ごとの検診と調整を続けて

今日でやっと安定したかんじがする。かみ合わせの中心がどうしても安定しにくい

ことがあるといいたいのである。総義歯のリンガライズドデンチュァーは調整が完了すると、

咬合紙1枚の暑さの変化が、患者さんはわかるようになる。そうゆう面からは、総義歯の

かみ合わせの要素はおおきな割合を占めているといえる。よほど固いものでない限り

なんでも咬めるそうである。

リンガライズドデンチュァ  http://www.matuyama.jp/concept.html
posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 01:01 | comments(0) | trackbacks(0) |-
筋圧形成印象
 総義歯(床)の辺縁を決定して型取りをしていくときの方法です。
目的に沿った型取りの器(トレー)を個人の状態に合わせて、作成します。
下の写真のピンクの部分がそうで、各個トレーといいます。



緑色の材料は、モデリングコンパウンドといい、一種の型取り材料です。
硬さ、流動性の違いがあり4種類用意してあります。この後軟かいモデリングコンパウンドで
(ピンク色)仕上げの型取りをします。


モデリングコンパウンドは、火炎で軟化させて盛り付け口腔内に圧接しますから、やけどをさせないようにしなければならないので、習熟していないと難しいものです。
posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) |-
S-Aブレードティースの発売中止
 S-Aブレードティースが発売中止になってしまった。
理由はおそらく売れないからであろうが、それは一般歯科医にとって、
これを使いこなすことが、非常に難しいからである。残念なことである。

http://www.matuyama-a.jp/info/sougisi

総義歯上
後記 開発した先生にメールで尋ねた結果、やはり売れないということでした。
posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) |-
前噛みが可能な保険診療の総義歯
 ある雑誌社のパンフレットが目に入った。保険総義歯のス○○という本である。
以前から開業医の間でひそかに、前噛みにすれば咬めるようになるという必要悪的
テクニックがあるのではないかと懸念していた。簡単に言えば咬みあわせの低い臼歯部
咬合高径で、前歯部での上下の人工歯咬合様式は、下顎切歯を上顎切歯の裏側根元で
咬みあわせるような、咬合形式である。この本がそのようなものであるのか、確かめる
気もしない。それはリップサポートの失われにより、老人的顔貌の回復にはつながらない
からである。何よりも咬合高径の不足は、神経筋機構と整合しておらず、生命力を鼓舞
するようなものではないはずである。

再度  

買って見たわけではないので、内容はわからないが、上記のようなことで
なければよいがと思う。もっともかなりよくできた総義歯はほとんど(見た)診たことが
ないといううことは何回も記してはいる。

前噛みは上顎前歯部の顎堤吸収を早めるような気がする。結果は総義歯の吸着の悪い安定性の
少ない方へ導いてしまうことになる。前の方で咬みなさいと指導されましたという方が
今まで、数人おられた。
posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) |-
下顎のズレ・無歯顎・有歯顎・総義歯・治療義歯
 今回は総義歯の話です。

現在総義歯を入れている人は、まず正しい顎位と咬合(義歯の)を得られていないまま

使用しているはずです。その理由は総義歯では歯並び(咬みあわせ)と咬合状態を

最善のものにしようとしても、手掛かりが少なく創造的に作りあげていくしかないために

はたしてそれができるのであろうかということがあります。ある程度のものが出来上がっても

長期間の使用で人工歯の咬耗により、あるいは顎堤の吸収により簡単に言えば咬みあわせが

低くなってしまいます。使用により咬合高径が低くなるばかりではなく、

たとえば人工歯は平らに減っていくわけではありませんから、

前後・左右的にも合わないものになっていきます。

初めから正しい咬みあわせを作り上げるのは難しいですから、もともとの狂いと後の

狂いと足したものになり、正しい咬合(義歯による)とは大体において程遠いものに

なってしまいます。こうなると下顎の偏位を生じますから顎関節症になるはずですが

多くはそのようなことになりません。それは加齢により顎関節の変化を来していて

関節に障害を生じがたくなっているからです。それでも咬みあわせがよくないために

顎関節症を生じたという補綴学会での報告はあります。下顎の偏位を来していると

新義歯製作ではこれを正さない限り、正しい(と思われる)咬みあわせを得られませんから

いったん予備的に義歯を作り咬みあわせを整えていきますが、

これを治療義歯と呼んでいます。
posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) |-
上口唇の陥凹
 上顎前歯を失うと、上口唇は張りを失います。
毎日鏡で顔を見る女性は、次第にその口元を、見慣れてしまいます。
正しい咬み合わせの総義歯を、作ろうとするとそのことが邪魔して
大変苦労することが有ります。
リップサポートも参考にしてください。
http://dentistoffice.jugem.jp/?eid=341
posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 10:17 | comments(0) | trackbacks(0) |-
総義歯でのリップサポート
 総義歯でのリップサポートは、咬み合わせの高さにも関係します。

奥歯から来る咬み合わせの高さが正しくないと前歯は寸詰まりの高さになりますから、

正しい位置に人工歯を配列できません。咬み合わせの高さを正しくしようとすると、顎堤

が大きく吸収している人では義歯の高さが大きくなるので、多くの歯科医は

本能的かどうかわかりませんが、咬み合わせの低いものにします。

そうなると、リップサポートはうまくいきません。咬合高径と、前歯の配列は関係が

有りますので、かくて正しい咬合高径、前歯の配列の正しい義歯と言うものは

今までには、診た(見たでは有りません)ことがないということになります。

posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 09:52 | comments(0) | trackbacks(0) |-