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猫と漱石と悪妻より 植松三十里

鏡子自身は色白で、大きな二重まぶたの目に鼻筋も通り、自分では、決して悪くはないと

思っている。

やや額が広めなのと、頬がふっくらしているのと、眉が上がり気味で気が強そう見えるのと、

小鼻が少し張り気味なのと、と、気にになる点を言い立てればきりがない。

ただ広い額は知的に見えるとか、頬や小鼻は福相だとかも言われる。どうにも言い訳が

つかないのが歯並びの悪さだ。かって永久歯が生え揃った頃、。母が気にして、歯医者に

連れて行ったことがある。

すると歯医者は、鏡子の下あごを片手でつかんで言った。

「顎がほっそりしすぎていて、大人の歯が収まり切らないのですよ。まあ、硬いものを

食べさせないような良家の子女には、ありがちなことですな」鏡子は落胆した。

 

夏目漱石のお嫁さんになるひとの話で、今日12月28日にお見合いをした模様です。、

 

posted by: matuyamatetu | 雑感 | 21:08 | comments(0) | - |-