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下顎のズレ・無歯顎・有歯顎・総義歯・治療義歯
 今回は総義歯の話です。

現在総義歯を入れている人は、まず正しい顎位と咬合(義歯の)を得られていないまま

使用しているはずです。その理由は総義歯では歯並び(咬みあわせ)と咬合状態を

最善のものにしようとしても、手掛かりが少なく創造的に作りあげていくしかないために

はたしてそれができるのであろうかということがあります。ある程度のものが出来上がっても

長期間の使用で人工歯の咬耗により、あるいは顎堤の吸収により簡単に言えば咬みあわせが

低くなってしまいます。使用により咬合高径が低くなるばかりではなく、

たとえば人工歯は平らに減っていくわけではありませんから、

前後・左右的にも合わないものになっていきます。

初めから正しい咬みあわせを作り上げるのは難しいですから、もともとの狂いと後の

狂いと足したものになり、正しい咬合(義歯による)とは大体において程遠いものに

なってしまいます。こうなると下顎の偏位を生じますから顎関節症になるはずですが

多くはそのようなことになりません。それは加齢により顎関節の変化を来していて

関節に障害を生じがたくなっているからです。それでも咬みあわせがよくないために

顎関節症を生じたという補綴学会での報告はあります。下顎の偏位を来していると

新義歯製作ではこれを正さない限り、正しい(と思われる)咬みあわせを得られませんから

いったん予備的に義歯を作り咬みあわせを整えていきますが、

これを治療義歯と呼んでいます。
posted by: matuyamatetu | 総義歯 | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) |-









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