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してはならない開咬での咬合調整 の例

 以前は開咬であったことは間違いのないケース。本人の言もあれば、咬合状態に

その名のごりをもいくつか残している。不用意にも奥歯から咬合調整をしてしまった

ようである。

一般的に開咬は最後臼歯から順番に前に来るにつれ、かみあわせが開いてくる。

前歯はもちろん小臼歯も咬みあってないことがある。

そのためか奥歯から削合していくとある程度全体が咬み合うようになると

判断するのではないかと思考するが、調整と称して削ってしまうのである。

この様な処置は奥歯の咬合高径を少なくすることにより、顎関節症を招いてしまうことが

あるので、要注意である。たったこれだけのことと思われるでしょうが、体調まで

悪くなってしまう人がいるのは事実である。開咬であったのだから元通りにするという

意味では、仕方なく開咬の状態に下顎の位置を調整していくしかない。そのほかにも

反対の?意味で、顎関節症治療で開咬状態にせざるを得ないことがあるので、

そのことについても度々触れてきています。


posted by: matuyamatetu | 顎関節症 | 19:32 | comments(1) | trackbacks(0) |-
こんにちは!
コメント失礼します。
私も、同じ症例で、低くなったこの状態で、マウスピースを入れたら、足、股関節からボキボキ音がなり出し、痛くなってしまいました…
関節がずれてしまったのでしょうか?
片側しか咬合が当たらなくなり、体のバランスが崩れてしまったのでしょうか?
マウスピースを辞めて、元の開口状態に戻したら、足は治りますか?
| パンダ | 2019/06/20 4:42 PM |









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