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舌(小帯)が短いと 続き2008.03.31 Monday
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2008/03/18に書きましたが、弊害がたくさん出るほどに舌小帯(舌のスジ)が短いときは、伸展する手術をします。比較的簡単で、健康保険が効きます。
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大人の歯並び完成時期まで2008.03.28 Friday
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大人の歯並び完成時期まで、出来るだけ虫歯を作らないようにしましょう。口の中に萌出してきたばかりの、永久歯は、始めのうちは虫歯になりやすいのです。大体日本人では大人の歯並び完成時期の年令は13才です。
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前歯をバッサリ切断する差し歯2008.03.27 Thursday
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差し歯をする治療は、過去のものです。まだ上の前歯をバッサリと切断して差し歯を
入れたり、その名残りか、歯を出来るだけ残しつつ土台を作ればいいものを、やはりバッサリと切断して土台を作り、その上に被せるやりかたをみかけます。しかもその土台が細いため折れてしまい、治療が大変なやり直しを今日しました。どんなことがあっても、根元でバッサリ切断する治療は許してはいけません。その分弱く(壊れやすい)、根元が黒ズム原因になります。出来るだけ自分の歯を残しながら、足りなければ土台を作り、被せるようにします。
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出血をみるのが一番多い診療科2008.03.26 Wednesday
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出血をみるのが一番多い診療科は何科と思いますか。歯科が一番出血に遭遇します。歯石
を取るのでも、血が出ます。もちろん歯を抜いても,麻酔の注射をしても、虫歯の治療でも歯肉の下の虫歯の治療は、どうしても出血してしまいます。でも医科ではないのです。皆さんなにかご意見を。
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咬み合わせが変化する原因2008.03.26 Wednesday
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生体である歯と顎のほうの原因はかんたんです。歯が動くこと、顎が偏位すること、顎が成長中は、種々の変化があることです。特別な例としては、顎の骨折、顎の変形をきたす疾患があります。短期間でも歯が動き、顎が偏位してしまうことを認識することがが重要です。
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仮歯の重要性2008.03.25 Tuesday
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咬み合わせの変化」について、このブログで度々書いています。奥から1,2番目の歯を治療するときは、歯がひどく崩壊していなければ、必ず仮歯を使用します。咬み合わせが
変化してしまうからです。治療中の歯ですからとてもたいへんですが、、、。仮歯をつけられないほど崩壊しているときは、出来るだけ早く治療し、下顎が偏位したら、戻しながら治療します。残念ながら、ここまで配慮する歯科医は非常に少ないです。だってほとんどの人が治療後の咬み合わせがが低い咬み合わせになっていますから。100%に近いほどです。
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3mixの謳い文句批判2008.03.24 Monday
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歯の根の治療(根管治療)に3−mix療法と称して、説明したり、画期的治療法のごとく
書かれたHPが多いです。抗生物質3種類を混合して歯の根あるいは出かかった神経(歯髄)を消毒する治療(法)です。根管治療薬はたくさんあります。私は根管治療薬は水酸化カルシウムがベストと思いますが、だからといってわざわざ書く気はしません。メンソレタームとオロナインの違いのようなものですから。
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舌の癖42008.03.23 Sunday
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普段から、舌の先を前歯の間に差し込む癖があり、その頻度が多かったり、舌の前方を
たくさん差し込むと、奥歯の噛み合わせが高くなります。また埋伏した親知らずが最後臼歯を上におしあげ、噛み合わせをやはり高くしてしまいます。このようなことがわかっていないと、顎関節症の治療は出来ません。舌のくせは、矯正の分野、親知らずは口腔外科の分野、どちらも実際に診断し、治療できないといけません。
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缶コーヒー虫歯2008.03.22 Saturday
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缶コーヒーには異常に甘くて砂糖が大量に入っているものが多い。また炭酸ソーダーの入った清涼飲料水も、炭酸の味に隠れて気がつきにくいのですが、これまた大量の砂糖が
入っていて非常に虫歯になりやすいのです。また酸により歯が解けるので相乗効果により直ぐ虫歯になります。歯の平らなところからでも虫歯になるのでこれは、缶入り・ボトル入り飲料が原因とわかります。私は缶コーヒー虫歯と名づけていますが、今日のyahooのニュースでも酸蝕歯として報じられているのにヒントを得て、、、。
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