-
奥歯の咬みあわせが低いと、飲込みにくい、しゃべりにくい。2011.04.28 Thursday
-
奥歯の咬みあわせが極端に低くなってしまうと、下顎臼歯部が持ち上がってしまう。
こうなると口の中が狭くなって舌の居場所が小さくなる。舌房が狭まるなどというの
ですが、当然ながら飲込みにくくなったりしゃべりづらくなってしまう。
大学歯学部病院に行ったら、気のせいだといわれてしまったようだ。咬みあわせは
問題ないとされた。
なぜこんなにも咬みあわせが低くなっていることがわからないのだろうか。口腔機能が
おかしくなることに、気が付かないのだろうか。不思議でしょうがない。
すぐに、咬合挙上をしながら治療開始。すぐに楽になるので、涙が出そうにうれしい様子。
よかった!!。遠方から来たかいがあった。
-
仮歯を歯科衛生士が調整、装着2011.04.25 Monday
-
歯の質問コーナーで。
担当の歯科医は変わるは、仮歯は歯科衛生士が調整、装着したそうです。
以後咬みあわせが変になったという質問です。
歯科医がたくさんいて、時々変わるようなところは、物の修理ならいざ知らず、
問題が多いものです。歯科とは言え、やはり全人で診るるようなことでないと、
うまくいかないことだと思うのですが。
以前にも回答したことがありますが、仮歯は重要で私は他者には絶対に
させません。
-
高額でしかも必要のない抜歯矯正2011.04.08 Friday
-
何軒も矯正医のもとで、話を聞いたらしいのです。
もう遅い、抜歯しなければ、おまけに高額な治療費、抜くと早くてきれいに等の説明?だそうです。
伝え聞きですから、断定的な判断はできません。
しかしながら、恐ろしいことです。
-
緊密な咬みあわせは苦しい2011.04.07 Thursday
-
上の歯が下の歯に覆いかぶさるようになっていて、深く咬みこんでいる場合には、
本人が気が付いていなくても苦しいことがおおいものだ。若いうちは気がつかなくても
ある年齢に達すると、顎関節の異常とか、首、肩の凝りを訴えることになるものです。
-
舌を差し込む癖 自己判断2011.04.04 Monday
-
飲み込むときに前歯の間に舌が入り込んでしまう人がいます。
その程度が強いと前歯部開咬になってしまう。これはさておき、咬合支持が最後臼歯
に強く偏りがちなため、奥歯の治療をするときに咬合高径を失いやすい。
あたかもつっかえ棒が外れるような感じで咬みあわせが(下顎変位)変化してしまう。
下顎偏位が顎関節症を招きやすいことは、何回か述べてきました。
舌を差し込む癖は本人が全く気が付いていないこともあります。
もし自分で判断しようと思ったたら、上下の咬唇をくっつけないようにして、
開いたまま嚥下動作をしてみてください。
不可能な人は舌が前歯の間に入り込むタイプです。
< 前のページ | 全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |