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舌側矯正2017.01.26 Thursday
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舌側矯正は、メカニズムから言うと難しい。簡単に言うと歯の
移動のコントロールが難しい。裏側からだと、当然ワイヤーの
長さが、短くなりその分曲げ角度が大きくなり、比例弾性限界に迫りやすくなる。
ワイヤーが変形してしまったり、矯正力が大きすぎたりして、
歯は移動させにくくなってしまう。それでも、表からは見えないという理由が
あるために、患者は利点として舌側矯正を選択し治療を希望するという市場原理が働いて、
顧客獲得には有利に働く。それでも、小生は舌側矯正はする気がない。
矯正専門医ではないし、積極的に宣伝するつもりもないからである。
しかしながら、矯正専門医での治療後の、再治療はしているのではある。
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マウスピース矯正2017.01.22 Sunday
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マウスピース型矯正装置によるトラブルが多くあり、治療指針作成のためのアンケート
調査をしており、集計中であるとのことが、今月届いたNews Letterにある。
2016.11.17 Thursday
を参考にしてください。問題意識を有していたところである。
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インプラント 騙されないように2017.01.04 Wednesday
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JUGEMテーマ:歯の健康
ここのところインプラント治療がうまくいってないと思われる、
質問が相次いでいる。インプラント治療は総合的な学識と手技が
必要なことは、再三書いてきている。残念であるし、むなしい。
http://www2.ha-channel-88.com/bbs/kiji.php?no=373368
http://www2.ha-channel-88.com/bbs/kiji.php?no=372752
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インプラントするなら早めの抜歯2017.01.03 Tuesday
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JUGEMテーマ:歯の健康
下の画像はCTである。下側に映っているのは、下顎で前方は左である。
画像の一部を切り取って貼ったものである。上方は、上顎で当院での
インプラントである。下顎の凹んだところは、歯頚部が不適合な冠が
装着されていて、歯周囲炎になっていたものである。これだけ骨が
吸収されてしまうのであるから、後々インプラントを考慮するならば、
早めの抜歯が推薦されるのである。インプラントは抜歯前から始まる
としている所以である。
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今年もよろしくお願いします。2017.01.01 Sunday
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年末に来られた時には、必ず翌年の干支の土鈴の置物を贈ってくれるかたがいる。
きちんと整理して、しまってあるのだが、残念ながら鳥のはない。
こう書うとしたのであるが、鳥の歯ないに変換されてしまったのである。
鳥には歯がないのであるから、FEPは利口なのであろうか?。
歯 大事にしてください、鳥さんではないのですから。
鳥の土鈴の置物の写真を載せようとしたのですが、残念ながらなかったわけです。
これでお茶を濁させてください。
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