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歯列の拡大装置、クロザート

歯列を拡大する装置です。クロザートはこの装置の応用を提唱した

ひとの名前です。

 

s-DSC01847.jpg下顎クロザート

 

上の写真は、上顎前歯の叢生を解消するためのものです。

posted by: matuyamatetu | 矯正 | 10:07 | comments(0) | trackbacks(0) |-
歯科での痛みの診断は難しいことがある

JUGEMテーマ:歯の健康

 

痛みは、その定義からして難しいところがある。初めて見た人は

戸惑うであろう。原因となる身体に対する侵害などがなくても、痛みとして感じることが

あるからです。

posted by: matuyamatetu | 説明しない歯科医 | 15:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
窩縁傾斜

インレーの適合性を高めるために。インレー用の窩洞形成後に、入り口の角を

削り取ることをします。CRというプラスチック材料に席捲されてインレーの

影が薄くなってきていますが、こんなこともあるのかという感じで見ていただければと思います。

 

https://www2.ha-channel-88.com/bbs/kiji.php?no=433182

 

posted by: matuyamatetu | 説明しない歯科医 | 19:45 | comments(0) | trackbacks(0) |-
矯正相談引きも切らない

相変わらず矯正相談が寄せられる、歯の相談サイトである。わたしは、歯科医に

なりたての頃は、矯正は美容整形的な誤った見方しかできない未熟な知識しか

もちあわせていなかった。開業してみるとどうしても矯正治療をせざるをえない

ことが、続出した。一念発起して、矯正ワイヤーに角のワイヤーをもちいる

エッジワイズ法を謳う講習会に参加して、矯正の基礎から勉強したものである。

今では、専門医の境地に達した言ってもよいかもしれない。咬合という全体の

観点をそなえているから、それ以上かもしれない。

 

 

posted by: matuyamatetu | 矯正 | 08:52 | comments(0) | trackbacks(0) |-
矯正での歯根吸収の例

矯正で歯の根の先が溶けてしまうことがあります。

歯根吸収というのですが、上顎前歯部におおいものです。

なりやすい歯の形態が知られれていて、ずんぐりした歯冠、短い歯根などです。

以下は良い見本だと思います。

 

https://www2.ha-channel-88.com/bbs/kiji.php?no=432599

posted by: matuyamatetu | 矯正 | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) |-
咬合論とアメリカ

人間の咬合については、アメリカ主導でいまに至っている。

アメリカでは、裁判で訴えられて、敗訴したら、多額の賠償金を科せられる。

歯の修復治療をして咬みあわせが変化したとか、歯列矯正により咬みあわせが

変化したことにより、治療を受けた人が何らかの症状が出て、アメリカで訴えられたとしたら、

どうなるであろうか。咬みあわせの変化により、問題が、生じたのであれば、歯科医の

責任であろうから、賠償しなさいということになったら、大変なことになるのは、想像できるでしょう。

咬みあわせが、顎関節症の原因とはならない、あるいは矯正での咬合の変化は、体全体には

影響を及ぼさないと学会なり論文で提言しておけば、降りかかる火の粉を払いのけることができる。

その方が都合がよいであろうということである。論文では、バイアスがかかっていると言います。

以下はpubmedにある、顎関節症・矯正治療との関連にたいする論文です。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17465668/

posted by: matuyamatetu | 説明しない歯科医 | 12:41 | comments(1) | - |-
分かりやすい哲学でも分かりにくいわたし

JUGEMテーマ:歯の健康

 

顎関節症の原因は多因子であるということが、通説となって居ます。

 

経験的に咬みあわせが問題のひとつであることが知られています。

咬みあわせを、良くしたら顎関節症が治ったとか、症状が軽減したということは、

歯科医の多くが経験することであります。ところが、咬みあわせが悪くても

顎関節症にならない人が多く存在することも事実です。このことから、

顎関節症は、咬みあわせが原因ではないと、言えるらしいのです。

らしいのです、というのはそのような論文があったりして、引用されて

話が進んでいくのです。統計的な手法も用いられるのですが、果たして

統計学では不正咬合の関与が否定されても、論理的にみとめられるのかとか、

哲学的にはどう判断するのかということだと思いますから、なるべく、平易な

分かりやすい本を。kinndleで探して読んでいるのですが、具体的に、上記なようなことを

どうあてはめればよいのかさえも分からず、路頭にさまよっている

状況です。

 

posted by: matuyamatetu | 雑感 | 13:24 | comments(0) | trackbacks(0) |-
食いしばりは虫歯に繋がる

JUGEMテーマ:歯の健康

歯を食いしばることによりエナメル質がすり減ったり、ごくわずかな

 

ヒビが入ることにより、そこから虫歯になることが多いものです。糖分を制限するとか

 

クリーニングが強調されますが、このヒビ割れの底部にしみこんだものは

 

取ることができないので虫歯の原因になります。

posted by: matuyamatetu | 説明しない歯科医 | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) |-
抜歯矯正での歯の挺出とブラックトライアングル

JUGEMテーマ:歯の健康

 

小臼歯抜歯により、スペースをつくり、そこへ前歯を後退させて歯列を

整えます。後退させるときに加わる力の方向をコントロールしないと

前歯が提出してきます。

 

https://www2.ha-channel-88.com/bbs/kiji.php?no=432275

posted by: matuyamatetu | 矯正 | 11:15 | comments(0) | trackbacks(0) |-
矯正の主要な事柄

歯列矯正の治療にあたっては、一番大きな問題を解決する方向で取り組めば

 

(大きな)失敗は少ないものだと、常々言っています。下記の例は、

 

下顎の歯列が狭窄しています。普通は放物線状になっています。

 

小臼歯部分がくびれている感じが、お判りでしょうか。

 

私でしたら、まず放物線状に広げることを初めから提案したでしょう。

 

勿論、個々の契約という事情があり、この場合は部分矯正

 

が目的であったようです。

 

https://www2.ha-channel-88.com/bbs/kiji.php?no=432236

 

 

posted by: matuyamatetu | 矯正 | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0) |-